幻の特撮ヒーロー

ピープロ

「豹マン(ジャガーマン)」

 ピープロといえば昭和40年代に数々のアニメ・特撮作品を世に送り出した製作会社。
 昭和41年。あの「ウルトラマン」よりも早く「マグマ大使」を日本初のカラー特撮ヒーローとして登場させ、 昭和46年には第2次怪獣ブームに先駆け、やはり円谷プロの「帰ってきたウルトラマン」より早く「スペクトルマン」を送り出した、 伝説のプロダクションであります。残念ながら昭和57年の「パンダ物語」(特撮では昭和50年の「冒険ロックバット」)以降は新作がありません。

 マグマ大使、スペクトルマン、ライオン丸などのヒーローを送り出したピープロですが、その裏には多くのキャラクターがボツに なっていきました。

 その中の一人が今回紹介する「豹マン(ジャガーマン)」です。
 地球征服を企む”マントル”。普段はさえない探偵・銀河を名乗り、いざとなると豹マンに変身し、 マントルが送り込む怪獣相手に勇敢に戦うというストーリー。
この作品は昭和43年にパイロットフィルムが作られ、TV化も決定。当時の漫画雑誌「冒険王」に漫画が連載され(描くは永島慎二御代!)、 表紙を飾ったり、カラーグラビアが掲載されるなど本格的にプロモーションが行われました。

 しかし、この企画は突然オクラ入りになってしまいます。もちろん、冒険王からも姿を消してしまいました。

 次第に当時のよい子たちからも彼は忘れられていきました。
 このまま彼は闇へと葬られてしまうのでしょうか…
 続くっ!!


なんか怖い顔。


巨大化して怪獣と対決だ!