これも二度と見れないのかな?
「バトルフィーバーJ」
アメリカの2大コミックスといえば、スーパーマンやバットマンの「DCコミックス」とスパイダーマンやX‐メンなどの「マーブルコミックス」。 1970年後半、この「マーブルコミックス」と日本の東映がタッグを組み、そこから生まれたのが「(日本版)スパイダーマン」と「バトルフィーバーJ」でした。 「スパイダーマン」は主人公・山城卓也がスパイダーマンとなり巨大ロボット・レオパルドンを駆って鉄十次軍と戦うというもの。 オリジナル原作者のスタン・リーも、数ある実写版スパイダーマンの中で、『日本版スパイダーマンだけは別格だ。レオパルドンは別として…(笑)』とコメントを残した程のお気に入りでしたが、版権の問題でDVD化の企画があがっては頓挫し2005年末に3度目の正直でやっと発売されました。 さて、本題の「バトルフィーバーJ」です。 当初の企画では、マーヴルコミックの「キャプテン・アメリカ」、そして「アベンジャーズ」の設定を翻案するという予定でした。当初は「キャプテン・ジャパン」という仮タイトルだったそうです。 そして、キャプテン・ジャパンというタイトルがアメコミすぎるという意見から、当時流行の「フィーバーダンス」を取り入れた「バトルフィーバーJ」というタイトルになったのです。 「秘密戦隊ゴレンジャー」、「ジャッカー電撃隊」といった石ノ森章太郎原作の戦隊ヒーローに、前作「スパイダーマン」で成功をおさめた巨大ロボットを登場させるといった、今日も続く東映オリジナルの「スーパー戦隊ヒーロー」の誕生です。 バトルジャパン、バトルフランス、バトルコサック、バトルケニヤ、そしてミス・アメリカの五人のヒーローがバトルフィーバーロボを操り悪の組織エゴスと戦うというもの。 また、彼らバトルフィーバー隊の司令官・鉄山将軍を往年の東映時代劇の大御所・東千代之介演じました。 タイトルには当時人気だった映画「サタデー・ナイト・フィーバー」から流行語となった「フィーバー」を取り入れ、各ヒーローたちもダンスを取り入れたアクションで悪と戦いました。 残念ながら、この作品は版権の問題などから、近年では再放送もまったく無く、DVD化の企画もありません。 1975年のゴレンジャーから30年以上経過した現在でも続くこの戦隊シリーズ。この「バトルフィーバーJ」だけが封印されたままになっています。ぜひ、またその姿をTVに見せて欲しいものです。 第1話より全員集合!ミス・アメリカは本邦初のハイレグヒロイン! 第5話でバトルフィーバーロボがついに登場! ミス・アメリカのスーツアクターは、ゴレンジャーでペギー松山役を演じた小牧りささん
そして… 版権をクリアして、ついにDVD化!!