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長井勝一漫画美術館の公式HPを担当している私としましては、やはりこちらのページでもそれなりにガロ系の
作品も紹介したい。しかもただでさえマイナーな「ガロ」の世界でもさらにマイナーなものを紹介したい。
ということで、つげ義春の漫画を原作とた映像作品を紹介したいとおもいます。
といっても、竹中直人監督の「無能の人」、石井輝男監督の「ゲンセンカン主人」、「ねじ式」、テレビ東京で放送された
ドラマシリーズなどそれなりにメジャーなものは紹介しません。
で、今回ご紹介するのがこれ!8mm劇画「ねじ式」であります。
1976年に自主制作で作られたものです。その製作奮闘期は以前「まんだらけ」に連載されていた
淀川さんぽ先生の「ガロの時代」に詳しく描かれているので読んでみてください。
(ちなみに淀川さんぽ先生はこの8mm劇画「ねじ式」の企画を担当した当時のスタッフでもあります)
内容はつげ義春の原作そのまま。というか簡単に言うと紙芝居のようなものです。
ちょっと前に「まんがビデオ」ってあったでしょ。「ゴルゴ13」とか「おろち」とか…。
ただ、「まんがビデオ」は静止画像に声優の声だけだったのに対して、この「ねじ式」は
一部アニメーション化されています。
メメクラゲにさされた少年の目がまばたきしたり、歩いたり…
また実写映像もところどころに挿入されています。
何年か前に、"超"限定でビデオ化されましたが、よほどのファンもなかなか手に入らなかったようです。
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