幻のDAICON FILM版
「帰ってきたウルトラマン」
2007/5/21 up

 "ゼネプロ"のカタログの項でも紹介したように、伝説のガレージキットメーカー「ゼネラルプロダクツ」に集まった青年達が作ったアマチュア映画集団「DAICON FILM」。メンバーには後にアニメ製作会社ガイナックスを旗揚げする岡田斗司夫、庵野秀明、赤井孝美など多くの人材が名を連ねていました。

 今回紹介するのは、1983年に撮影されたDAICON FILM版「帰ってきたウルトラマン」。もちろん、円谷プロの「帰ってきたウルトラマン」のパロディであることは言うまでもありません。当時、ゼネプロで10000円で売られていた記憶があります。いくらアマチュア映画とはいえ、あからさまにタイトルをパクっているものなので、一般での発売は難しいと思われましたが、2001年に
特別に円谷プロから承諾を得てDVDがガイナックスのHPで限定発売されました

 さて内容です。オープニングは幻の"帰ってきたウルトラマン"のNG主題歌!総監督は庵野カントクです。
 ヒラツネ市に隕石が落下。そこから増殖怪獣バグジュエルが出現。MATの攻撃も歯が立たない。イブキ隊長の息子・シンゴ隊員が乗ったMATアローも墜落、行方不明になってしまう。イブキ隊長は核攻撃搭載ユニットを積んだMATアローで出撃しようとするが早川隊員(庵野カントク)は止めに入り、独房に入れられてしまう。早川隊員こそ実はウルトラマンであり、核攻撃がバグジュエルには効かない事を知っていたのだ。彼はついにウルトラマンに変身し、バグジュエルに立ち向かう!

 劇中に出てくるMATアローがまたカッコイイ!ゼネプロからキットが出てました。
 アニメよりも特撮派のオイラとしては、ずっと"ゼネプロ"&"DAICON"でいて欲しかったですねぇ。ガイナックスのアニメって「王立宇宙軍」と「ナディア」しか見たこと無いです。エヴァ?見たこと無いです…
   


ウルトラマン(左)とバグジュエル




スタッフは今や大物のみなさん


MATアロー