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今回は30年前に劇場で観て以来、その後一度も観ていない作品。是非、もう一度観てみたい作品を紹介します。
その映画のタイトルは「世界の空軍 AIR FORCE'77」!! ビテオやDVDなどでも一度も商品化されていないため、まさに幻の作品です。
1970年代中頃、ちょっとした戦闘機ブームがありました。F-15、F-14、F-16、ハリヤーなど最新鋭の機体が発表、活躍をはじめた時期で、幼稚園だった私も戦闘機の虜となったのでありました。
そんな中、1976年に東映洋画系で公開されたのが、この映画。特にストーリーがあるわけでもなく、まさに世界の空軍を紹介するドキュメンタリー映画でした。
テレビのCMスポットでもハリヤーが出てたりして、公開前から親に「連れてって」とねだった甲斐があり、家族で歌舞伎町の映画館に見に行ったのでした。
いや〜、カッコよかった。ドキュメンタリーということもあり、物語に気を使うことも無く、世界中の戦闘機が延々と映されるってのが幼稚園のガキには良かったのかも。
ただ…あのテレビCMにも出てたハリアーですよ。イギリスが開発し、世界で唯一成功したといえるVTOL機(垂直離着陸が可能な機体)、ハリアーですよ!
VTOL機のイメージといえば、「ウルトラマン」に出てきた科学特捜隊の戦闘機ビートル。基地の屋上から、垂直に上昇して、そのまま水平飛行に移るあのカッコよさ。
しかし、空想の機体と実際の機体では大きな差がありました。スクリーンに映るハリアーはゆっくりとフラフラしながら垂直に上昇をはじめたのです。それは、支えてやらないと墜落するんじゃないかと心配するほどのものでした。
(その後、STOVL式艦上戦闘攻撃機として改良されたシー・ハリアーは1980年代初頭のフォークランド紛争で大活躍。連日ニュースに登場していました。)
とにかくね、もう一度観たいんですよ! かなり昔にテレビ東京(東京12チャンネル)で放送されたとかされないとか…あぁ、観たい…

 パンフってよりは戦闘機図鑑ですな
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