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1968年に公開された「猿の惑星」。
1972年、移住可能な惑星を探すためにジョン・テイラーをはじめとする宇宙飛行士たちはケープ・ケネディ基地を出発する。そして、彼らの宇宙船が不時着した星は猿が人間を征服する世界だった。やがて、テイラーはそこが2000年後の地球であったことに気付く…という映画この映画は大ヒットとなりました。
その後、「続・猿の惑星」(1970)、「新・猿の惑星」(1971)、「猿の惑星・征服」(1972)、「最後の猿の惑星」(1973)と4本の続編が作られたのです。さらに2001年にはリメイク版も製作されました。
そして、1974年にはついにTVシリーズが放映されます。この物語は劇場版第1作の10年後からはじまります。テイラー達の消息を探るべく、アランとピートが、猿の惑星へ不時着し、猿たちに捕獲されるが、チンパンジーのゲイランとともに、過去へ戻るための手がかりを探すというもの。
今回紹介するのはハヤカワ文庫から刊行された、TVシリーズのノベライズ全3巻。1975年、日本でのTV放送にあわせて刊行されました。著者はジョージ・A・エフィンガー、訳は小倉多加志によるもので第1巻が「猿の惑星/逃亡者人間」。2巻が「猿の惑星/明日への脱出」、3巻が「猿の惑星/決死の逃亡」というタイトルでした。
小説版では、既に猿の惑星に不時着して逃亡者となっているところから物語は始まっています。そして最後も逃亡者のままこの物語は幕を閉じます。
2001年にアメリカ本国でこのTVシリーズのDVD-BOXが発売されたのですが、真っ先に個人輸入でこれを買ってしまいました。もちろん字幕はありません。そこで大活躍したのが、この小説でした。これがあればある程度TVの内容を追うことが出来たのです。まさか30年も前のこの本が今頃役に立つとは思いませんでした。
ところが…2004年、日本国内でもDVD-BOXが発売されてしまいましたとさ…。
 TV版のノベライズ3冊
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