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ダルマ駅とは、廃車された貨車を再利用した駅舎のこと。
80年代後半の貨物輸送合理化にともない、多くの貨車が廃車となりました。その一部は、工場などの物置に流用されたり、今回紹介するようなダルマ駅となりスクラップを免れたのでした。
この本が刊行されたときの私の正直な気持ちは「やられた〜!」でした。現在、国内のダルマ駅の7割は北海道に存在します。その他にも東北各地にも点在しており、そのほとんどを見てきた私ですが、
この合理化によって登場した、そっけない駅舎にとくに興味はなかったんです。とはいえ、いくつかの駅は秘境駅として知られており、私自身、かなりのダルマ駅の写真をおさめておりました。
まさか、こんなダルマ駅が本になり、ちょっとしたブームになるとは想像もしませんでした。もう少し早く気づいていれば一攫千金も夢じゃなかった!?(笑)
さて、気を取り直して本の紹介です。こうして読んでみると、結構愛着ありますなぁ〜。
ただボンと置かれたサビだらけの駅舎、地元の学生たちがペインティングしたかわいい駅舎、地元の方々が手入れした周囲の花壇などなど…
つい数日前も奥羽本線に乗車した際、秋田県の糠沢駅(←ダルマ駅です)をおもわずカメラに収めてしまいました。
またその二駅先の下川沿駅はダルマ駅舎が撤去されてしまっており、ダルマ駅自体も数は減ってきているようです。
がんばれ!ダルマ駅っ!!

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