忍者漫画の白土三平が描く感動の物語
「からすの子」

 白土三平の「からすの子」です。

それにしてもこの作品が今読めるなんて思ってもいませんでした。青林工芸社の香田さんに感謝。
(故・長井勝一氏の奥様で、お会いしたことがあるのですがとても優しい方でした。)

この作品は1959年に日本漫画社から発行されました。
日本漫画社といえば、長井勝一氏が青林堂を発足させる以前に設立した伝説の出版社です。

戦後、日本人の母親と黒人の間に生まれたハーフの女の子が色が黒いとまわりからいじめられながらも強く生きていくというストーリー。

こういった差別作品は最近復刻は難しいとされているが、いやいやこういった作品を読んでこそ差別とは何かが分かってくるというもの。
近年、またも過去の手塚治虫のある作品が人権団体の圧力により発行が中止されましたがどうかと思います。


もう涙ナシには読めません!