追悼・曽我町子

「謎の女B」

2006/5/8

 2006年5月7日 女優の曽我町子さんが亡くなられました。
 子供番組にもよく出演され、私たちの世代には声優として、初代オバQ、「サイボーグ009」の007、「ミクロイドS」のマメゾウなどの声をあてられました。また、「レインボーマン」のゴッドイグアナ、「5年3組魔法組」の魔女ベルバラ、「電子戦隊デンジマン」&「太陽戦隊サンバルカン」のヘドリアン女王役 など多くの特撮作品にも出演されました。
 曽我町子さんは1961年のNHK「チロリン村とくるみの木」で声優としてデビュー。同年、日本で撮影されたシャーリー・マクレーン主演のアメリカ映画「
青い目の蝶々さん」で映画デビュー。以後、「コント55号・世紀の大逆転」や「いい湯だな!全員集合」など多くの作品に出演されました。

 さて、今回紹介するのは歌手・曽我町子さん。
 この「謎の女B」という曲は、音楽家・
平岡精ニが1967年に作ったアングラ・ソング。
 歌詞の内容は、ある夜に見知らぬ男Aと女Bが出会い、いい関係に。女Bは男Aを家に呼ぶが、そこには別の男Cが…。男Aは怖くなって逃げていく…。というお色気ソング。

 平岡はこの曲を気に入っていたようで、1969年にはセルフ・カバーし、ポルノ路線に移行しつつあった日活映画「
華やかな女豹」の主題歌となりました。主演の朝丘ルリ子がジュークボックスから曲を選ぶと、この歌が流れるという場面が印象に残っています。




 
「河童の三平 妖怪大作戦」より死なず娘(左)。「5年3組魔法組」より魔女ベルバラ。


「電子戦隊デンジマン」よりヘドリアン女王