CD黎明期〜こんな規格もありました
工藤静香「Again」
>2007/5/28 up

 コンパクトディスク(CD)が登場したのが1982年。といっても、当時はまだまだレコードが主流でした。しかし、1987年になるとCDがレコードの売上がを上回り、急速に普及をはじめます。

 さて、今やCDシングルといえば一般のアルバムと同様の12cmCD"マキシシングル"が普通になりましたが、1990年代前半までは
直径8cmのCDが一般的でした。
 ところが、このどちらの規格にも該当しないCDが存在したのです。正確にはどちらの規格にも該当するCDと言ったほうがいいのでしょうか。直径は12cmなんだけど、実質は8cmのCD。う〜ん、ややこしい。

 ということで、今回は工藤静香の「Again」を見て頂きましょう。1987年12月にリリーズされたこの曲は彼女のセカンドシングル。ちなみにファーストシングル「
禁断のテレパシー」はレコードを買ったので、この曲がはじめて買った工藤静香のCDということになります。価格は1500円(!)。それまでのシングルレコードが700円の時代にこの価格。8cmCDが2曲入りだったのに対し、このCDには3曲収録されていたものの、今思うとやっぱり高すぎます。





直径は12cmだけど、実際の記録部分が8cm
その周りはプラスチック樹脂