これまでも何度かニセモノガンダムもプラモデルを紹介しましたが、いづれも過去に発売されたオリジナルロボットのパッケージを変えた再販モノでした。
今回紹介する「ゴーダム」も過去に発売されたものの再販なのですが、これまでと違うのはオリジナルではなくテレビアニメの作品だということ。
これまでにも、もともとテレビ作品のプラモデルだったものを別名で再販することはありましたが、ほとんどは顔などの造形を一部変更してオリジナルロボットに仕立て上げるということはありました。
しかし、この「ゴーダム」はそのまんま。ただ色を変えただけ。いくらなんでもヤバイと思うのですが…。
この「ゴーダム」を発売したマークというメーカーは、これ以外にも『タイムボカン』に登場したチョロ坊のプラモを「ローラーボイー」という名前で発売したりしてました。とはいえ、いかがわしいものばかりではなく「サイボーグ009」などのプラモも発売していました。
さて、「ゴーダム」です。元ネタは1976年にタツノコプロによって製作された「ゴワッパー5 ゴーダム」というアニメ作品。5人の子供(こわっぱ)たちがある日、無人島に探検に出かけた先で発見したロボット「ゴーダム」を操り皇帝ジゴクダーの地底魔人と戦うというもの。5人のリーダーで紅一点の岬洋子はファンクラブが出来るほども人気でした。
「ゴワッパー5 ゴーダム」は玩具メーカー・タカラの人気シリーズ「マグネモ」の第2弾として登場しましたが、最終回と同時にそんな玩具たちも見かけなくなりました。まさか4年後のガンプラブームに便乗してプラモデルが再販されるとは思ってもいませんでした。