
こんな廃線みっけ
東北本線旧線(清水原〜一ノ関間)
1924年10月15日廃止
◎東北本線旧線・清水原〜一ノ関間
明治24年・東北本線の前身である日本鉄道の上野〜青森間の全線が開通しました。
清水原〜一ノ関間は明治23年に開通した路線の一部で、清水原を過ぎる有馬川・有壁沢といった水路沿いを走り、約240メートルの旧有壁トンネルを抜け一ノ関へと向かうルートでした。
しかし、その後の電化・複線化などによるルートの変更などで多くの路線が廃止となりました。
この区間も約17‰の勾配区間であったため、これを避けるため、大正13年には有壁駅を経由し現有壁トンネルを抜け一ノ関へ向かう路線へと変更されました。
※清水原駅は1945年(昭和30年)に新設された駅です。正確には旧線時代は花泉〜一ノ関間でしたが、現在の花泉〜清水原までの区間は旧線も新線も同じ路線であるため、タイトルは「清水原〜一ノ関間」としています。)

清水原駅付近に残る橋台