終戦の日企画

終戦の日の新聞広告を見てみよう

 このページをUPする今日は2005年8月15日。今年で終戦から60年です。
 ということで、堅苦しいことは抜きにして、60年前の今日の新聞広告はどんなものがあったのか当時の新聞をひっぱりだしてきました。
 手元にあるのは「毎日新聞」昭和20年8月15日水曜日の第24836号。トップの見出しは「聖断拝し大東亜戦終結」。
 戦争は終わったというのに前日の
大本営発表の戦果として鹿島灘で戦艦、巡艦大破などの見出しがあったりします。
 またいち早く「原子爆弾とは」という解説も目を引きます。

 新聞の下の方に目をやってみましょう。さすがにこの日の公告は少ないようです。
 明るい話題としては
浅草花月での伴淳三郎一座公演くらいでしょうか。はたして終戦のこの日も上演されたのでしょうか。
 その横には五所平之助監督の松竹映画「伊豆の娘たち」の広告が見られますが、一般の資料ではこの映画の公開は昭和20年8月30日に封切られたことになっています。予告広告なのでしょうか?それとも
これまでの常識を覆す新たな発見でしょうかっ!?
 ちなみにこの映画が戦後はじめて封切られた映画ということになっていますが、既に戦中に完成しており、実際に終戦後に作製され封切られたのは松竹の「そよかぜ」(監督:佐々木康)だったりします。
 また平田工業の従業員募集広告。終戦で職を失った人が殺到したんじゃないでしょうか。

 それでは終戦当日の新聞広告をご覧ください。